保育園・幼稚園の参観日。注意するべきことや服装・用意するものは?

授業風景

参観日は親子の絆や保護者同士の交流を深められる大切なイベントです。有意義な時間を過ごすためにも、忘れものがないように早めに準備を済ませて、当日はルールやマナーを守るのはもちろん、服装にも気をつけましょう。

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保育園・幼稚園の参観日について

保育園や幼稚園の参観は、子どもの年齢や成長に応じて内容が決まります。

園での過ごし方を確認できるのはもちろん、参観日ならではの特別なカリキュラムが用意されている場合もあるでしょう。

流れや内容

園ごとに参観の流れや内容は異なりますが、午前中の参観が一般的です。登園したら朝の会があり、歌ったりリズム遊びをしたりした後に、クラス活動をおこないます。

子どもの年齢によっても、参観の趣旨が変わってくるでしょう。0~1歳児のクラスは、園での過ごし方を確認するのがメインです。

2~3歳児になるとできることが増え、親子でダンスや工作など楽しむ『保護者参加型』の参観も多く見られます。

4~5歳児はクラスで一つのことに取り組む姿や、英語や音楽など園が力を入れているカリキュラムを披露してくれるでしょう。

参観日に行くメリット

参観は、子どもだけでなく親の成長にもつながる大切なイベントです。忙しい毎日を送る中、子どもとゆっくり向き合える貴重な時間でもあります。

ほかの保護者とも交流を深められ、子育てに関するヒントも得られるチャンスです。

子どもの成長がわかる

参観は、子どもたちの日ごろの成果や成長を披露する場です。親はわが子の成長に感動し、子どもは精一杯がんばったことで達成感や誇りが味わえるでしょう。

クラスで一丸となって取り組むカリキュラムでは、仲間と協力することの大切さや楽しさを知って、心もグッと成長します。

4~5歳くらいになると社会性もどんどん育まれていきます。社会性とは、人とうまく付き合うための能力のことです。

自分から友だちや先生に「ありがとう」が言えたり、困っている友だちがいたら手を差し伸べたりするなど、他人との関わり方からも大きな成長を感じることでしょう。

親子の絆が深まる

家事や仕事などで忙しく、子どもとゆっくり関わる時間が少ない人もいるでしょう。朝は準備で慌ただしく、夕方以降も食事を用意して、お風呂に入れて、寝かしつけて…と息つく暇もありません。

日々時間に追われている親にとって、参観日は子どもとじっくり向き合える貴重な機会です。普段は気づかないような成長や表情を発見し、日ごろの疲れも癒やされるでしょう。

保護者参加型の参観なら、子どもとの触れ合いをとおして絆がより深まります。子育ての楽しさを再認識するきっかけにもなるでしょう。

保護者同士のつながりができる

登園・降園のタイミングによっては、普段顔を合わさない保護者もいます。参観には多くの保護者が参加し、保護者同士の交流を深めるチャンスです。

「いつもお世話になっております」といったあいさつから始まり、情報交換や相談などをする姿も見られます。

ほかの保護者や先生の『子どもへの接し方』にも注目してみましょう。着替えや食事などの補助の仕方や遊び方など、子育てに関するヒントが満載です。

「すぐに手助けせず見守ったほうがいいかも」「子どもはこういう遊びが好き」などの『気づき』が得られるも、参観のメリットです。

参観日に気をつけることは?

参観には、ルールやマナーが存在します。子どもたちのお手本になるつもりで決まり事を守るのはもちろん、モラルに反する言動は避けましょう。

入園許可証やスリッパなど、必要なものを早めに準備しておくことも大切です。

ルールを無視しない

トラブルを避けるために、ルールを設けている園も少なくありません。よくあるのが、携帯電話やスマートフォンに関するトラブルです。

子どもたちが集中しているときや発表している最中に着信音が鳴ってしまわないように、マナーモードに設定するか電源を切っておきましょう。

近年では多くの人がカメラ付きの携帯電話やスマートフォンを持っていますが、プライバシー保護の観点からカメラ撮影を禁止している園も増えています。

カメラを向けられたことで子どもの気が散る可能性もあります。撮影が禁止されていない場合も邪魔にならないようにする、撮影した写真を無断でSNSにアップしないなど、マナーを守ることが大切です。

参観中のおしゃべり

参観中の私語はつつしみましょう。子どもたちが静かに先生の話を聞いていても、保護者の私語がうるさくて台無しになるケースもあります。

よく見られるのが、ママ友と顔を合わせるなり話が盛り上がって、大きな声で談笑を楽しんでいる姿です。

「小声ならセーフ」と思っていても、少しでも話し声が聞こえると子どもの集中力が失せてしまい、周囲の保護者にも迷惑がかかります。

どうしても話したいことがあるなら、廊下や敷地の外に出て、部屋の中まで声が聞こえないように配慮しましょう。

スリッパなど忘れものに注意

保育園や幼稚園によっては、入園許可証やスリッパなどを持参する必要があります。入園許可証は、大切な子どもたちを不審者から守るために欠かせないものです。

園にあるスリッパは来賓用である場合が多く、数に限りがあるため、持参したスリッパを履くようにしましょう。スリッパは小学校・中学校・高校の参観や、入学式・卒業式といった式典でも必要です。

シンプルで上品なデザインのスリッパを用意しておけば、長い期間役に立ちます。歩くたびにペタペタと音がしないかどうかもチェックしておきましょう。

参観日の服装の選び方

服装次第で、ほかの保護者だけでなく子どもや先生からの評価が変わらないとも限りません。

印象をよくするためにもアイテムや色使いに気をつけて、参観日にふさわしいコーディネートで臨みましょう。

きれいめの大人カジュアル

参観日は『きちんと感』のあるファッションが無難です。かといって入・卒園式のようなフォーマルな服装では浮いてしまうため、カジュアルの要素も少し取り入れるとよいでしょう。

ダメージジーンズや肌の露出が多い服装は、参観日にふさわしくありません。カジュアルアイテムであるシャツやカットソーも、シンプルで品のあるデザインを選んで、清楚な雰囲気を漂わせましょう。

色の組み合わせ方も重要です。ダークな色でまとめると、表情も暗く見えてしまいます。白やパステルカラーを組み合わせて、爽やかなママを演出してはいかがでしょうか。

ジャケットを取り入れる

ジャケットは手軽にきちんと感を出したいときに重宝します。入学式で着用したジャケットをさっと羽織るだけでも、かっちりとした印象にグレードアップします。

ジャケットの種類によっても雰囲気や特徴が異なります。襟のないノーカラージャケットは、上品な雰囲気に格上げしてくれる便利なアイテムです。

着回しやすさを重視するなら、定番のテーラードジャケットを選ぶとよいでしょう。

スーツとパンツのセットアップも参観日にうってつけです。ガウチョパンツや少しデザインが変わったものを選ぶと、おしゃれ度がアップします。

落ち着いたカラーを選ぶ

ビビッドな色や派手な柄では、必要以上に目立ってしまうおそれがあります。グレー・ネイビー・白・黒を組み合わせると、きちんとした印象を与えられるでしょう。

控えめな色使いでも垢抜けて見えるのが、ネイビーとグレーの組み合わせです。ハイウエストのボトムスやウエストリボンを取り入れても華美になりすぎません。

白とグレー、白とベージュといった同系色でまとめるのもありです。センタープレスパンツやフレアブラウスなどでシルエットに変化をつけると印象がぼやけず、こなれた雰囲気が出せます。

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